3月から9カ月ぶりにYouTube動画を更新することを自身のYouTubeチャンネルで2月23日に発表したフワちゃん。「タレントぶっててヤバくなってました!正直なこと申し上げますと、若干天狗になりかけてたとこが最近あって…」と反省を口にしつつ、「YouTubeで大切なフィールド守らなきゃいけないなって思ったので」と、動画更新を決めた理由を明かしたが、どうやらそれだけが理由ではなさそうだ。
「実は2月12日深夜放送の『久保みねヒャダこじらせナイト』(フジテレビ系)にゲスト出演したフワちゃんは、いつものハイテンションで押し切らずに、漫画家の久保ミツロウ、エッセイストの能町みね子、音楽プロデューサーのヒャダインとじっくり腰を据えて敬語でトークを交わしたんです。その中で、面白くない指示を出してくるスタッフ、自身が仕切る側の番組、島崎和歌子のような“年上の姐さん”との共演番組はやりにくいとストレートに表現。おもしろくないと思うことはやりたくない、自身のポジションは仕切る側ではない、“姐さん”がいるとどうしても敬語が出てしまいタメ口キャラが崩壊するなど、やりにくい理由を端的に説明。
さらには能町から『ぎこちないフワちゃんが好き』と言われ、昨年11月21日放送の『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(フジテレビ系)で繰り広げられたローラとの初対面を例に挙げられると、フワちゃんは『見てない人のために言うと』と前置きしてから、多くの視聴者が放送事故レベルと感じるほど『フワちゃんが何をしてもローラが受け流す感じ』だった、恐ろしいほど寒かった状況を『あれはただの怖い映像みたいな感じですね』『どんな角度から攻めてもハマらない感じだったんですよ』と述懐。さらに『ちゃんとトラウマになったし。ちゃんと。ちゃんとです』と勢いでごまかさず、表情を曇らせながら反省していました。
テレビ番組が放送されるまでの仕組みとプロセスを体感したフワちゃんは、テレビの世界に限界を感じて、再びYouTubeに活路を見出したのかもしれません」(女性誌記者)
4月には大規模なテレビ番組の改編が行われるが、フワちゃんの動向に注目したい。