イケメン俳優の竹内涼真が意外な趣味にハマっていることを明らかにし、ファンから驚きの声が上がっている。
それは3月2日放送の「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(フジテレビ系)でのこと。無趣味だというゲストの藤原竜也に、竹内は新たな趣味として「海水魚の飼育」をプレゼンした。竹内自身が今、一番力を入れている趣味だという。
それだけに説明にも力が入る。「海水の魚は色とりどり」と魅力を熱く語った。
竹内は現在、クマノミとベラ、ハゼなどを飼っているという。あわせて自宅の水槽を公開した。
「竹内さんの水槽はかなり凝ったもので、飼育技術は高いと思います。スナギンチャクなどのソフトコーラルから、ミドリイシなどのハードコーラルまでバランスよく配置され、中央には大きなケヤリムシが置かれていました。おそらくこのケヤリムシが一番のお気に入りなのだと思います。また土台の岩は褐虫藻がたっぷりとついた複雑な形状のライブロック。これはかなり値が張りますよ」(アクアリウムショップ店員)
また「クマノミは気が強くケンカすることが多いので同種で入れてはいけない」などの専門知識も披露。海水魚の魅力を「自分で1つの街というか生態系を操れる」「自分の知識とバランス感覚で石の組み合わせを置いて魚を入れることで、ひとつの地球ができる」と話した。
「これらの発言からすると海水魚飼育に対する造詣は深いと思います。海水魚の飼育を始めたばかりの頃は、生態系や環境の違いなどおかまいなしにきれいな魚を集めたがるものですが、慣れてくると、水槽の中に海中の環境を再現するようになってきます。つまり魚を見せる水槽ではなく、環境を見せる水槽になるんです。竹内さんの水槽や発言は環境を見せることを意識しているように感じました。たいしたものだと思います」(前出・アクアリウムショップ店員)
多趣味で凝り性だという竹内。その言葉通り海水魚飼育もプロ顔負けのようだ。