数秘術といえば、これまでは“カバラ式”が有名でした。でも最近では、“モダンヌメロロジー式”といったものもよく使用されています。
自分の性格の中心とされているのが、カバラ式の「誕生数(運命数)」と、モダンヌメロロジー式の「ライフパスナンバー」と呼ばれるもの。ここでは、ライフパスナンバー式の算出方法を見ていきましょう。
ライフパスナンバー式では、西暦の生年月日を1桁に分けて、それぞれの数字を全部足します。2桁になったら、さらに1桁に分けて足していきます。ただし、11と22と33のゾロ目になったらそこでストップします。
例えば、1985年7月1日生まれだったら、1+9+8+5+7+1=31になります。さらに分解して3+1=4となり、4が自分のライフパスナンバーになります。
ライフパスナンバーとは、人生で最も大事な数字であり、才能や資質を表すとか。つまり、自分の本質、行動パターンのようなものですね。ライフパスナンバーでは、恋愛運を知ることができます。また、相性も知ることができるので、早速、気になる人との相性をやってみましょう。
数秘術では、単に気になる人と相性がよい・悪いということを知るためだけでなく、互いの本質を知って、どう向き合っていくかということに役立たせることができます。自分と相手の本質を知り、「どう接すれば相手は喜ぶのか」ということを知るために数秘術を活用すれば、恋愛や結婚に役立てられるはずですよ。