少年隊の東山紀之が足を骨折したと、3月3日の「スポニチアネックス」が報道。過去にもケガに見舞われた東山だが、不屈の闘志で打ち勝ってきた。
記事によると、東山は主演ドラマのアクションシーンの練習中に骨折。ケガの詳細は明らかになっていないが、ギプスはつけず松葉杖も使用していないという。自力歩行が可能な状態で、MCを務める生放送の情報番組「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)の3月7日放送回にも出演する見込みだ。
東山は2003年、少年隊主演のミュージカル「PLAYZONE’03 Vacation」の舞台で激しい立ち回りの際、右足甲を3カ所骨折。医師からは絶対安静と言われたが、ファンやメンバーに迷惑をかけるわけにはいかないと休演しなかった。
「歌舞伎役者の片岡愛之助に“病院送り”にされたこともありました。14年12月放送の『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出演した片岡が打ち明けています。11年公開の映画『小川の辺』で東山と片岡は共演。決闘シーンのリハーサル中、片岡は東山の手に刀を当ててケガをさせてしまった。片岡は“もう芸能界にはいられない”と落ち込んだといいます。東山は『愛之助さん、この落とし前は……』と切り出し、片岡は最悪の事態を覚悟したとか。ところが、東山は『今度、ごはんでもおごってよ』と神対応。後日、東山は片岡の舞台を観劇するために京都へ。舞台後、2人は会食しましたが、御馳走したのは片岡ではなく、東山。お店も全て東山が手配したそうです」(芸能記者)
今回のケガでも“神伝説”をつくってくれそうだ。
(石田英明)