ユーチューバーのフワちゃんが3月14日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演し、今年11月1日に解散することを発表したV6への熱い思いを口にしている。
ジャニーズ事務所は12日、公式サイト上でV6の解散に加え、同メンバー・森田剛が退所する運びとなったことも発表。番組では、V6による華々しい活躍の歴史をVTRで振り返り、彼らがレギュラーを務めた同局の人気番組「学校へ行こう!」でのメンバー間の絆や仲の良さなども紹介していた。
若かりし日にV6の活躍を見守っていたというフワちゃんは今回の電撃解散について、「めちゃめちゃビックリしました」と語ると、「『学校へ行こう!』にめちゃめちゃ影響を受けて、このキャラになったんだから。超大好きだったよ」と“V6愛”を表現。また、メンバーの中で唯一、退所を決断した森田に関し、「応援したい。フリーになるんでしょ。写メ載せ放題じゃん」とSNSでの2ショットの実現に期待を寄せている。
「“学校教育バラエティ番組”として、全国のユニークかつパワフルな学生にスポットを当ててきた『学校へ行こう』。フワちゃんが具体的にどのような経緯でインスピレーションを受けたのかは気になるところですが、彼女はこれまでその特異なキャラクターのルーツとして、歌手の“シノラー”こと篠原ともえを挙げてきました。よって、世間からは今回の発言がV6解散の話題に便乗したものと解釈されてしまい、『篠原ともえじゃなかったの?』『何にでも乗っかるのはやめてほしいです』『あなたのキャラをV6のせいにしないでください』『この人とV6を一緒にしないで』『V6に謝って』といった反発の声が続出。彼らの番組に“影響を受けた”と口にしただけで『謝罪』を要求される酷な事態となっています」(テレビ誌ライター)
実際には篠原だけでなく、青春時代に目にした様々なモノからインスパイアされ、現在のフワちゃんの独特なキャラクターが完成したということだろう。
ただ、解散と森田の退所発表により、ややピリついたムードのV6ファンには受け入れ難いコメントだったのかもしれない?
(木村慎吾)