女優の檀れいが3月14日放送の「行列のできる法律相談所」（日本テレビ系）に出演し、驚きの“長時間睡眠”を明かしている。
檀は、かねてより睡眠時間を長くもうけることで知られているものの、今後はそうした生活習慣を少しずつ改善していきたいとし、ある日の睡眠サイクルを紹介した。
いわく、夕食の準備をしていた際、突然眠くなったという檀は、午後8時に寝室へ向かうと、次に目を覚ましたのは早朝4時。ちょっとした仮眠のつもりが8時間にも及んでいたことに驚いた檀だったが、スマートフォンを見ると、日付は夕食の準備をしていた日から2日経過していたという。つまり、合計で32時間もノンストップで寝続けていたのだ。
檀はこの“長時間睡眠”エピソードを笑いながら話していたが、MCのお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基はじめ、共演者からは「怖すぎるわ！」とのツッコミを浴びていた。
一方、檀は「いちばんの幸せが寝ること」とあまり気にしていない様子で、周囲からの心配に対し、「毎日じゃないですよ、32時間は」と説明。当時の状況について、身体への負担を問われると、「全然大丈夫でした」と答え、「起きて、あっ、1日寝てたんだ。仕事行かなくちゃと思って、そのまま行ったんですけど」と振り返っている。
「檀は過去にもテレビで“32時間睡眠”を打ち明けており、美容のために敢えて長く寝るようにしていると説明。元夫で俳優の及川光博からは『多分死んだのかなと思われていた』と話すほどのロングスリーパーで、周囲も困惑気味のようですが、起床後の撮影ではカメラの写りに大きな変化があったといいます。現場でもスタッフから『檀さん、今日良いねぇ』と褒められたとし、これが32時間睡眠の効果だとコメント。もちろん、実際のところは謎ですが、ネットでは後藤と同様に檀の長すぎる睡眠を心配する声が多く、『睡眠というより昏睡に近いような。ちょっと怖い。普通はトイレとかで起きるだろうし』『いや、怖いを通り越して心配』『健康に問題はなかったの？』との反応や、『その間、仕事がなくてよかったですね。マネージャーさんが連絡が取れないって大騒ぎになる』『歳を取ると寝たくても寝られません。長い睡眠取れるのは若い証拠かと思います』といった指摘も寄せられました」（テレビ誌ライター）
なお、檀は長時間睡眠以外にも、美容の為に自家製の甘酒作りや和食中心の食事などを意識しているという。
49歳の今も圧倒的な美のオーラを纏う檀だが、その背景には様々な生活習慣への強いこだわりがあるのかもしれない。
（木村慎吾）
