徐々に春の足音が近づき、全国各地で桜も開花中。例年なら「よし、旅行に出かけて美味しいものでも食べよう!」なんてテンションが上がる人も多いと思いますが、ご時世的に、今しばらく遠出は避けたいところですよね。
こんな状況を反映して、いま密かなブームを巻き起こしているのが、おうちでの“プチ贅沢”です。例えば、SNSで話題の料理やドリンクを自宅で作る「再現グルメ」に挑戦したり、全国各地のご当地グルメをお取り寄せして旅行気分を楽しんでみたり……といった具合に、おうちの中でこだわりグルメを満喫する人が増えているんです。
そして、女性に人気のグルメと言えば、いつの時代もやっぱり甘いもの。とりわけ、いま最も注目されているスイーツの一つがプリンです。タピオカやハットグの流行に続くかたちで、老舗の喫茶店などで目にする昭和系の「固めプリン」の人気が再燃している──というニュースを耳にした人も多いでしょう。
こうしたなか、株式会社リクルートライフスタイルが企画・編集する旅行情報誌『じゃらん』では、今年2月3日~4日にかけて、「ご当地のお取り寄せプリン」をテーマに、47都道府県の20~50代の男女1046人にアンケートを実施。そこで判明した人気トップ10を「じゃらんニュース」で発表しています。
ちなみに、毎月25日はプリンの日。由来は、「プリンを食べると思わずニ(2)ッコ(5)リ」するからだそう。というわけで、プリンの日に味わいたい、ランキングの1~5位までの絶品ご当地プリンをご紹介しましょう。
■第1位:明礬温泉『岡本屋売店』の「地獄蒸しプリン」(大分県)
堂々のランキング1位に輝いたのは、数ある「別府プリン」の中で、地元人気も高い『岡本屋売店』の「地獄蒸しプリン」。天然温泉の蒸気を利用して毎日手作りされており、その濃厚さと苦味が効いたカラメルの味わいにハマる人が続出中。いま流行りの少し固めのプリンです。
■第2位:『なかほら牧場』の「なかほら牧場ぷりん」(岩手県)
第2位は、「ご当地牛乳グランプリ」で金賞を受賞した極上の牛乳を使って牧場スタッフが手作りするナチュラルプリンです。砂糖ではなく有機栽培のアガベシロップを使っているので、深みがありつつもあっさりした味わいに仕上がっています。カスタード、チョコレート、ほうじ茶の3つのフレーバーが楽しめます。
■第3位:『石垣島プリン本舗』の「島プリン」(沖縄県)
第3位に食い込んだのは、石垣島の牧場で育てられたジャージー牛の生乳と、石垣島「生盛養鶏団地」の新鮮卵、石垣島産サトウキビ100%の砂糖など、石垣島の厳選素材で作った、濃厚な味わいのプリンです。「石垣島の塩」が隠し味に使われていることもあり、すっきりとした甘さも◎。
■第4位:『善光寺ぷりん』の「善光寺ぷりん」(長野県)
『善光寺ぷりん』は、長野県が誇る人気観光スポット、善光寺の仁王門から徒歩5分の場所にある、茶室付き和風プリン専門店。こちらのこだわりプリンが第4位にランクイン。オリジナル、抹茶、ほうじ茶、みたらし醤油、胡麻の5種類が定番の味としてラインナップされているほか、季節ごとの限定メニューもあります。
■第5位:『おやつとやまねこ』の「尾道プリン」(広島県)
牛乳瓶のようなレトロな容器と、尾道にちなんだ猫のイラストが目を引く可愛いプリン。その味わいは、地元・尾道の厳選素材を使った、素朴で優しい甘さが特徴。カラメルではなく、広島名物のレモンソースがかかっているのも人気の秘密です。
ちなみに、6位~10位のご当地プリンは、「じゃらんニュース」で発表されているので、気になる人はチェックしてみてください。
地元ならではのこだわり食材を使って作られるご当地プリン。今回のアンケートでも「観光地を訪れた際に、ご当地プリンがあったら食べてみたいと思いますか?」との質問に対し、なんと70%以上の人が「食べたい」と回答するなど、プリンの人気ぶりが改めて浮き彫りに。
自由に旅行が楽しめるようになるまで、今回ご紹介した全国のこだわりご当地プリンをお取り寄せして、自宅でひとときのプチ贅沢な旅行気分に浸ってみてはいかがでしょうか。
※本記事の内容は2021年2月22日時点の情報です
※送料は各サイトでご確認ください
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