これもある意味ジェネレーションギャップ!?
お笑い芸人の今田耕司がレギュラー出演中の「ANOTHER SKY/アナザースカイII」(日本テレ系)で話した女優・篠原涼子との関係について触れ、20代の共演者たちから驚きの声が上がった。
3月12日放送回は「特別編・女優SP」と題して、ゲストに女優の瀧本美織が登場。過去に女優がゲスト出演した回を振り返る中、2017年に篠原が台湾を訪れたVTRが流れた。
VTRが終わった後、今田は「この間、新幹線で会うたわ」と直近の篠原とのエピソードを披露。その中で「涼子」と呼び捨てにする様子にアシスタントの広瀬アリスが「何で涼子って呼び捨てなんですか?」と聞くと、今田は「涼子は‥‥もう若い時から涼子(って呼び捨て)やってん。涼子は涼子やねん」と長い付き合いのためと理由を明かした。
「今田と篠原は1991年から1997年まで『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)で共演。当時の篠原はアイドルグループ、東京パフォーマンスドールのメンバーで、アイドルでありながらお笑いに体当たりで臨む姿で人気を博しました。番組内では東野幸治やほんこんに濃厚キスをされたり、今田のヒップに顔を埋められたり、今では完全アウトな仕打ちを受けて笑いを取っていました。篠原は2018年の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際も『笑ってくれるとうれしい』と当時の心境を振り返りつつ、芸人たちから受けた仕打ちについては『嫌だけど』と即答して笑いを取っていました。その後の女優として活躍する篠原の姿しか知らない人たちにとっては、お笑いをやっていた過去は意外すぎるようです」(芸能記者)
ネットでも《ごっつええ感じを知らないのだな。世代を感じる》《ごっつを見てたら「涼子は涼子」に納得だけど、若い世代からはベテラン女優のイメージなんだろうね》《東野幸治の番組に篠原涼子がゲストで来た時も東野が“涼子”呼びしててひな壇の女性タレントがビックリしてた記憶ある》など「ごっつ」世代からはジェネレーションギャップを感じるコメントが続出した。
今田の説明を受けて広瀬は「ええええ、すごい!」と感嘆。瀧本も「すごいですよねえ」と同調していた。今田は若い女優たちの反応に「お父さんの知り合いを娘が好きで、それで尊敬されるみたいな。『お父さん涼子って(呼び捨てで)言うの!?』みたいな」と嬉しそうな様子を見せた。
今田も篠原がここまで若い世代の女優たちに慕われる存在になるとは思っていなかっただろう。
(柏原廉)