3月21日に最終回を迎えた竹内涼真主演「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系)。スタート時から「どうせ『続きはHuluで』なんだろ?」などと言われていたが、予想以上に意味深な終わり方をしたと思った次の瞬間には「この続きはHuluで」のナレーションが。さらに「シーズン2」がHuluで独占配信されるとの告知画面になったため、ネット上では「『続きはHuluで』詐欺」「この仕打ちはひどすぎる」「テレビで最終回が終わった途端にシーズン2の配信スタートって視聴者をバカにしすぎ」「日テレいいかげんにせえよ」「もう日テレのドラマは見たくない」といった声が相次いでいる。
その一方で「綾野剛に似ている役者が2人出演していたこと」に目を留めた人も少なくなかったようだ。
「綾野剛に似ている役者の1人は、竹内演じる響と中条あやみ演じる来美の高校時代の同級生で、元警察官の等々力比呂を演じている笠松将です。『日経電子版』エンタメランキングによると、2018年8月からの1年間に東京キー局で放送された4話以上から成る連ドラと公開された映画への出演数において、笠松はドラマレギュラー4本、ドラマゲスト10本、映画4本に出演。その年度の20代俳優の中で1位を獲得したことがある、若手名バイプレイヤーです。もう1人は刀集団のトップ・坪井を演じている小久保寿人です。蜷川幸雄主宰の若手演劇集団『さいたまネクストシアター』第1期生で、2019年11月に東京・新国立劇場で公演された南果歩との2人芝居『あの出来事』では、1人で11役も演じ分け、その確固たる演技力に注目が集まりました。実は以前から2人はヘビ顔で演技力が高いところが綾野剛に似ていると芸能関係者からも言われていたそうです」(女性誌記者)
笠松と小久保の今後の活躍を見守りたい。