人気上昇中の女優・江口のりこが民放の連続ドラマ初主演となる「ソロ活女子のススメ」(テレビ東京)が4月2日にスタートした。
本作は、出版社の契約社員・五月女恵(江口)が、好きな時に好きな場所で、1人でしか味わえない贅沢な時間を過ごす「ソロ活」生活を描いたもの。第1話は、1人焼き肉を堪能したり、ドレスアップしてリムジンタクシーをチャーターしたりと、1人の時間を満喫する。
視聴者からの感想としては「媚びずに自分のポリシーを持っている役柄がピッタリ。ソロ活できる女はカッコイイ」「人と群れずにソロ活もいいかもと、ドラマを見ていて少し思いました」「ファミレスや回転寿司でなく、ソロでこんなこともできるんだと楽しく見ることができた」など、上々の評価だ。
江口といえば、劇団東京乾電池の所属として知られる、コアなファンを持つバイプレーヤー。2006年から放送されている「時効警察」(テレビ朝日系)シリーズ、2015年放送の「コウノドリ」、そして2020年放送の「半沢直樹」(ともにTBS系)で、視聴者に強烈な印象を焼き付けた。
「今年1月期のドラマでは『その女、ジルバ』(フジテレビ系)と『俺の家の話』(TBS系)を掛け持ちしました。CM出演も一気に増え、現在は明治、ダイハツ工業、三井住友カードと大手からのオファーが続いています。これまでは安藤サクラに似ていることで話題になることがありましたが、今や江口の認知度はうなぎのぼりです」(女性誌記者)
今後の活躍がますます楽しみな女優だ。