女子アナから、いつの間にか超売れっ子タレントに。そして、今では女優シフトも目論んでいる田中みな実。しかし、彼女の勢いにブレーキがかかりかねない報道があった。
4月10日の「NEWSポストセブン」によると、田中は女優ロードを歩むために、昨年8月に現在の所属事務所であるフラームに移籍。その際に田中に付いたのが、広末涼子や唐田えりかを歴任してきた敏腕マネージャーのA氏だった。ところが、そのA氏が3月末で退社してしまったというのだ。理由は家庭の事情とのことで、とりたてて珍しい話ではない。しかし、このA氏の退社をきっかけに、田中の過去の「マネージャーエピソード報道」がぶり返されているのだ。
「記事では、田中が前事務所時代に6年間で4回もマネージャーが代わっていることを指摘。一部では『マネージャークラッシャー』なる異名でささやかれていたとも。田中はマネージャーの対応が気に入らなければ1日中無視したり、自宅にマネージャーが迎えに来ているのに何の連絡もなしにタクシーで直接現場に向かったりなど、マネージャー泣かせの行動をとっていたのだとか。かと思えば、プライベートの買い物の送迎にまでマネージャーを駆り出して買い物が終わるまで待機させていたというエピソードも紹介されていました」(女性誌ライター)
この報道に、ネット上には「匿名の告発をどこまで信じていいのか」「売れたから敵が増えただけ」「闇が深い性格っぽいからマネージャーの扱い方が突き放したりこき使ったりというところがリアル」「あざといって性格悪いってことだから驚かなかった」「マネージャーがころころ代わったのは事実だからタレント本人に問題があるはず」「勘違いの大物気取りがバレただけだと思う」など、さまざまなコメントが書き込まれた。
そんな過去があったため、今回のA氏の退社も世間からは「何かよからぬことがあったのでは」と疑われてしまっているようだ。
しかし、それはあくまで憶測。次のマネージャーが長く続くことを祈りつつ見守りたい。
(小机かをる)