4月19日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した有村架純が「キスシーン撮影時に緊張していた俳優」が誰だったのか、匂わせたことに喜びの声があがっているようだ。
多くの場合、「匂わせ行為」は批判のマトになるものだが、今回はどうして例外的な反応が起きているのだろうか。
番組には、これまで有村とキスシーンを演じたことがある菅田将暉と神木隆之介が出演。菅田は今年1月公開の映画「花束みたいな恋をした」、神木は2019年5月公開の映画「フォルトゥナの瞳」でそれぞれキスシーンを演じているが、有村は緊張感よりも「気遣い」を感じたと明かした。さらに番組MCの上田晋也から、キスシーンにおいて緊張感が伝わってきた俳優はいなかったかと問われると「自分よりも年下の役者さん。あまり演技経験がなかったりされる方と、そういったシーンがあったりした時は、ちょっと緊張されてるかなっていうのは、感じたりしましたけど」と回答した。「これが喜びの声を生んでいる、有村の“匂わせ発言”で、ネット上ではすでにこの演技経験の少ない年下俳優の実名が岡田健史であると確定されています。岡田は2018年10月期放送の有村主演ドラマ『中学聖日記』(TBS系)で芸能界デビューした“演技経験がなかった年下の役者”ですからね。ぎこちないキスシーンを演じていたことを覚えている人は多いようで『岡田君はやっぱり緊張していたんだ』と、ほっこりエピソードとして喜ばれているようです」(女性誌記者)
岡田の好感度アップにつながるコメントをした有村。「匂わせの匠」と呼ぶべきか。