4月21日深夜放送のラジオ番組「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FM)に出演した華原朋美の発言が波紋を呼んでいるようだ。
この番組は2組のゲストが台本なしで自由に話すため、思わぬ展開や聞き捨てならないこぼれ話が聞ける“深夜のガチトーク番組”として、知る人ぞ知る人気番組なのだ。
この日は華原と社会学者の古市憲寿が出演。華原のファンであり、小室哲哉のファンでもある古市が、昨年4月期に放送されたドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)のように「『TK』をやってほしいなと思います。やってほしいな、小室哲哉であり朋美(T)華原(K)であり。2人の物語見たいなあ」と語ると、華原も「私、自分で出たいです。ドラマになるなら」とまんざらでもないどころか、乗り気とヤル気を見せたのだ。
「ネット上では華原のこの発言に対し『痩せてもそれは無理』『輝いていた頃は過ぎ、朋ちゃんも母親になったんだから、そろそろ現実を受け止めて』と言ったシビアな意見や、『華原はシンデレラストーリーの部分をドラマ化してほしいんだろうけど、その後に転落していく「嫌われ松子の一生」みたいな物語なら見てみたい』『遠峯ありさ時代から始まって全盛キラキラ時代で終わらず、現在までを描くドラマならば見たい』といった声があがっています」(女性誌記者)
2020年6月11日深夜放送の同番組には、古市と小室が出演。「TK」の制作を打診された小室は「話せないことが多い」という理由で断っていたが、秋元康から打診されれば心変わりするかも?