2020年10月に2人が乗っていたバイクと接触事故を起こした俳優の伊藤健太郎。以後、芸能活動を自粛していたが「週刊新潮」の取材に応じ、その内容が4月28日発売号に掲載された。
伊藤は「自分と関わったせいでお2人の方がケガを負うことになってしまい、特に女性の被害者の方には左脚骨折という大ケガをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とあらためて謝罪。
だが、バイクと接触後、すぐに車を止めて通報を行わず、現場から離れる動きを見せた。当時これが“ひき逃げ”と疑われたわけだが、その理由については、迂回して現場に戻るほうが、安全だと判断したそうだ。しかし「通報や救護に間に合わなかったという意味でも、やはりあの時すぐに止まるべきだったと後悔しています」と釈明した。
これに対しネット上では「タクシーの運転手さんに止められて戻ったんじゃなかった?」「接触事故起こして一度迂回してから戻ろうとしたって誰が信じるの? 見ていたほかの車に追跡されて観念したはずでは。見苦しい言い訳」「逃げた事実を迂回して現場に戻ろうとしたとの供述に替えて罪を逃れたんですね。反省するなら正直であるべき」など厳しい意見が相次いだ。
「諸事情により、このような釈明をせざるを得なかったのかもしれませんが、一般的には“苦しい言い訳”と解釈されてしまいました。これでは、イメージは回復どころか、さらに悪化させたにすぎません」(週刊誌記者)
仕事復帰を望んでの今回のインタビューだったかもしれないが、読者に真意が届いたかどうかは不明だ。