「キレイの先生」編集部の山田です。皆さまは、アロマサロンでマッサージをお受けになったことはありますか?
私は先日、取材中に体験させていただいたんですが、マッサージ中は熟睡してしまうほど、心身ともにリフレッシュできました。
今回はその体験談を‥‥ではなく、アロマサロンのクオリティーがご自宅でも再現できちゃいます、という話をしたいと思います。
もちろん、セラピストさんのマッサージの技術は、一朝一夕で真似できるものではありません。ただ、アロママッサージに使うオイルは、自宅でも簡単に手作りすることができるんです。
用意する材料は、たったふたつ。まずは、アロマ(精油)。これは、ご自分の好きな香りをお選びいただければOKです。ただ基本的に、アロマは直接お肌につけることはできません。それには刺激が強いためです。
そこで、アロマを希釈(濃度を薄めること)するキャリアオイルです。このふたつをブレンドすることで、アロマをお肌につけられるようになります。キャリアオイルは、ホホバオイルやアルガンオイル、ココナッツオイルなどがそうです
あとは、このふたつを希釈率1%の目安で混ぜ合わせるだけ(例えば、キャリアオイル25mLに対して、アロマ5滴・約0.25mL)。フェイスマッサージ用に作るときは、希釈率を少し薄めて0.5%にするのがおすすめです。
保存は遮光ビンで、約1カ月で使いきるようにしましょう。
アロマサロンのような優しい香りで、お肌につけても気持ちいいですし、自分の好きなマッサージオイルを作れるのも面白いですよ。
プロのクオリティーをご自宅で楽しんじゃいましょう。
キレイの先生 http://kireinosensei.com/