女優の剛力彩芽が5月23日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。同番組のレギュラー出演者であるモデルの滝沢カレンと高校の同級生であったことが明かされている。
番組冒頭のトークで、番組MCの東野幸治が「今日聞いてビックリしたんですけど、剛力さんとカレンちゃんが意外な関係性があるということで」と話を振ると、剛力は「高校の同級生です」と説明。まず、滝沢が「本当に素晴らしいですよ。まず踊りが速い。本当にカッコ良くて、誰もが見るような踊りをしていたのが彩芽だった」と、当時の剛力の印象を独特な表現で振り返っている。
当然、ダンスがキレキレだったこと以外にも剛力にも魅力はあったといい、「お姉さんのような、クラスのお母さんは誰? って聞いたら彩芽って感じ。私たちのケンカも絶対まとめてくれるし」と、剛力はクラスのまとめ役としての一面も持っていたようだ。
剛力も滝沢について「たぶん、他校に彼氏さんがいて、憧れるみたいな」と、他校に彼氏がいたという滝沢に密かに憧れを抱いていたことを明かしている。
ただ、剛力が滝沢に憧れていたという発言について、一部の視聴者からは「他校に彼氏がいるのに憧れてるって嘘っぽいな(笑)」「学生の時の自信家な剛力なら絶対、自分のほうがモテると思ってただろ」「なるほど、自分も憧れられたいから前澤と付き合ってたのを世間に自慢しまくってたわけね」などといった指摘が見受けられている。
「剛力は7歳からモデルを志しており、のちにファッション誌『Seventeen』で専属モデルの座を射止めています。しかし、中学3年生の時に受けた同誌のインタビューでは『ぶっちゃけ、自分のことカワイイと思う?』という質問に対して、『まぁ‥‥思ってます(笑)。思ってないと、やってられないかも』と発言し、座右の銘についても『【自分のこと好きじゃないと、やってけないじゃん?】みたいな』と、とにかく自信に満ちあふれていました。そんな剛力ですから、滝沢に他校の彼氏がいたぐらいで憧れているとは到底思えないと感じる人がいるのも不思議ではないでしょう。
ZOZO前社長の前澤友作氏と交際したての頃は、FIFAワールドカップの決勝戦を超VIP席で観戦したことをインスタグラムで報告していた時期もありましたし、交際相手のステータスでマウントを取り、逆にマウントを取られていると感じてしまう性格なのかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
他校に彼氏がいたこと以外、滝沢の性格的な部分やエピソードトークに花を咲かせることもなかったが、時間の関係でカットされていただけであったと信じたいものだ。
(田中康)