新垣結衣と星野源の結婚に対し、改めて「よかった」の声が聞こえ始めている。
きっかけとなったのは、深田恭子の休業発表だ。
深田は昨年の春頃から体調を崩しがちとなり、今月に入って「適応障害」と診断され、当面の間は仕事を休み治療を優先するとのことだが、ネット上では新垣も体調を心配されていたのだ。新垣が20年間所属してきたレプロエンタテインメントは、「のん」として活動中の本名・能年玲奈や、「千眼美子」として活動中の本名・清水富美加といったネクストブレイクが期待されていた女優が次々に事務所を退所。必然的に新垣に対する負担が増え、新垣もそれを嫌がらずに受け入れてきた。
「さすがに、新垣のファンでなくても心配する声はあがっていました。特に2018年10月期放送のドラマ『獣になれない私たち』(TBS系)では、松田龍平とのベッドシーンを演じましたが、ナマ肌は肩口しか見えず。濡れ場というにはあまりにお粗末すぎるという声が続出。それと同時に、30歳になって大人の女優になろうと新垣が努力していることが伝わってきていたため、『ガッキーが無理してる』『ガッキーはアイドル女優のままでいいのに』『どうかガッキーが病みませんように』といった声もあがっていたんです。今回、深田が病気療養のため休業することになり、『ガッキーも結婚していなかったら深キョンのようになっていた気がする』と指摘する声があがっています」(女性誌記者)
2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)では、主人公の小栗旬演じる北条義時の“初恋の人”でありながら、大泉洋演じる源頼朝の最初の妻となる八重を演じる新垣。脚本の三谷幸喜によれば「義時にも頼朝にも愛されたクレオパトラのような人」なのだとか。
この八重で、新垣は新たな女優人生を踏み出すことになりそうだ。