お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が6月17日、MCを務めている「ABEMA Prime」(ABEMA)で自身のタワーマンション生活事情を明かした。
番組では首都圏のタワーマンション事情を特集。EXITの2人も昨年タワーマンションに引っ越し、“成功者の仲間入り”を果たしたという。りんたろー。は「バカと煙は高いところに住みたがる。そのバカの1人なんですけど、やっぱり成金のベタなコースを歩みたいんですよ」と告白。さらに「高級車乗り回した奴がプリウスになるみたいな、高級腕時計つけまくってた奴がApple Watchつけるみたいな感じで、タワマン行った後は低層階(の高級マンション)なんですよ。その道を歩むために今、僕、低層階を探しているんですよ」と明かした。
兼近は「僕、りんたろー。さんの倍以上の(家賃の)ところに住んでいる」といい、もともと「バカなところに住もう」というテレビの企画がきっかけで住み始めたことを告白。その結果、「住んだ日から今まで、ずっと体調悪いんすよ」と明かし、笑いを誘った。りんたろー。から「貧乏が長すぎて肌に合わないらしいんですよ」とフォローされると兼近はさらに「もうね、無理なんですよ、高いところ。キツいんですわ。空気も多分、薄いと思います。気圧とかあるのか、毎回耳キーンとなります」と身体に合わないことを嘆いた。
「ネットでは《タワマンって平成以降の成金が住んでいるイメージ。品のある金持ちは、やはり一軒家豪邸イメージ》《気圧に影響されやすいなら高層階で生活するのはしんどいでしょう》《タワマンなんて、やめとけ》などといった声が多数あがっています。兼近は番組中『あと1年半‥‥』とつぶやいていたので、まで契約が残っているのでしょうが、体調にまで影響するのであれば早めに引っ越したほうがいいでしょうね」(芸能記者)
ネタにはなるが、体調まで悪くなるのならこれ以上は住む意味はなさそうだが。
(柏原廉)