いまは多くの企業で子育て支援の制度が作られていますが、実際のところ「うちの職場にはない……」というケースもあるのではないでしょうか。子育てがしやすいとは、まだまだ言い切れるわけではないようです。
そんな中、ワーキングマザーたちは子育てと仕事の両立で、常に葛藤しています。例えば子育て中、職場で最も肩身が狭くなるのが「保育園などから呼び出されたとき」なんだそう。
子どもが発熱したと園から連絡があり、すぐにお迎えにいかなければならなくなったというケースはよくあること。でも、それを職場で伝えると、周囲からの「えっ、仕事放り投げて迎えに行くの?」と言わんばかりの無言の圧力は避けられません。このような事態はみんな起こり得るものなので、先輩ママたちはすでに次のような対策を考えているようです。
■仕事より子どもが大事という空気を作らない
■引き継ぎをしっかりする
■終わったらすぐに上司に報告する
このような対策を実際に実践して、職場の人間関係を良好に保っているワーキングマザーもいるようです。肩身が狭くなるのは、対策を講じてないからともいえるかもしれません。ぜひヒントにしてくださいね。