女優の芳根京子が6月22日放送の「ごぶごぶ」(MBSテレビ)に出演し、自宅で飼っているペットから受ける壮絶なハラスメントを明かしている。
芳根はコロナ禍の影響でおうち時間が増加したこともあり、これまで犬と猫を飼っていたものの、新たに「もう1匹飼いたい」と思い立ったという。そこで「飼ってる人を聞いたことがないフェレットを飼うことにしたんです」と明かすも、フェレットの正しいしつけ方がわからず、最近はある行為に悩まされていると打ち明けた。
「やめさせたいことがあるんです!」と切り出す芳根。なんと飼い始めたフェレットがズボンの隙間とかから入ってきて、ヒップを掘ってくるというのだ。「趣味だとしたら悪質だよ、と(フェレットに)伝えてはいるんですけど」と厳重注意しているようだ。
突如として若手人気女優から明かされた、なんとも艶っぽい被害のエピソードを受け、彼女の大ファンであるお笑いコンビ・ミキの昴生は中継先の大阪から「こんなにフェレットになりたいと思ったことはないです!」と食いつき、芳根からはひたすら苦笑されていた。
「幼少期には将来の夢を『パンダになること』だと話していたことがある芳根。その飾らない天然トークは男女問わず、幅広く支持されていますが、さすがに今回の被害のエピソードには、ネット上でも『言葉のチョイスが悪すぎる笑』『ワードの破壊力に、天然で全く気が付いていない芳根京子』といった失笑の反応が集まりました。また、昴生の暴走には意外にも理解を寄せる声が多く、『なんだろう。ペットが羨ましいと思った』『肉なのか穴なのか、どちらを掘ってるのかもう少し詳しく語ってほしい』『掘ってみたい』などと共感するものや、『フェレットに掘られる京子ちゃんの表情がどうしても見たい』との怪しいリクエストも出ています」(テレビ誌ライター)
芳根京子とは今回が初共演だった昴生。会ったことはないが、「きょんちゃん!」と馴れ馴れしく呼びかけると、インスタグラムはフォロー済みで、芳根のあらゆる投稿に“イイね”を押しまくっていることも発覚した。
昴生にとって、芳根とはお笑い芸人としてではなく、フェレットとして出会いたかったかもしれない。
(木村慎吾)