俳優の吉沢亮が6月24日に放送されたバラエティ番組「VS魂」(フジテレビ系)に出演。高校時代に戻ってやりたいことを明かした。
この日、吉沢は出演する映画「東京リベンジャーズ」の宣伝で主演の北村匠海、山田裕貴ら共演者とともに登場。番組では出演者たちの高校時代の写真を公開した。
旬のイケメン俳優ぞろいの出演陣だが、中でも“国宝級イケメン”の呼び声が高い吉沢とあって、高校時代の写真が公開された時には、共演者たちから「カッコよすぎるでしょ」「めちゃめちゃイケメン」など、容姿のよさを絶賛されていた。
また、主人公が高校時代にタイムスリップするという同作の内容に絡めて、高校時代に戻ってやりたいことについて質問されると、吉沢は「シンプルに制服デートしたかったなって思います」と返答。
続けて、「制服デートは今でも作品とかでたまにやらせてもらったりしますけど、やっぱりコスプレじゃないですか。その時にリアルに、その時の学校の制服を着て、同じ制服着た女子とどっか遊びに行きたかったなっていうのはあります」と、願望を語ったのだ。
正真正銘のイケメンである吉沢だけにやろうと思えば簡単にできたようにも思えるが、実は高校時代はそれほど周囲からもてはやされていたわけではないようだ。
「19年5月に放送された情報番組『あさイチ』(NHK総合)に出演した際には、中学時代について『今んとこ人生のいちばんのモテ期で。めちゃくちゃモテたんですよ。学年の3分の1から告白されました』とやはりモテまくっていたことをぶっちゃけていました。しかし、高校時代については『高校に入ってから一切モテなくなった。孤独な高校生活を送っていました』と、中学時代とは打って変わって高校時代からは全くといっていいほどモテなかったと振り返っています。
また、同年9月に出席したアニメ映画のプレミアムイベントでも『高校時代、カーストで言うといちばん下みたいなところにいた。リア充みたいな人たちの悪口をずっと言っていた。友達も少なくて、固定の友達が2、3人いるくらい。その人たち以外とはほとんどしゃべらなかった。キラキラしているモテそうな男について『別にかっこよくねえから、みたいな悪口を裏で言っていた』と、高校時代がいかに暗黒時代であったかを説明しています」(エンタメ誌ライター)
今回の制服デート願望告白について、ネット上には「周りの女子の目が節穴すぎる」「私が同級生だったら絶対に制服デート付き合ってたわ」「これだけカッコいいのに、制服デートができないのは確かに気の毒」など、吉沢に同情する声が上がっている。
よっぽどのことがない限り、今後、吉沢がモテなくなるという異常事態が発生することはないだろう。
(田中康)