タレントの小倉ゆうかが6月30日に自身のインスタグラムにて生配信を行い、アンチを「コバエ」呼ばわりするひと幕があった。
春に芸能事務所を離れ、現在はフリーで活動している小倉。45万人のフォロワーを抱えるインスタグラムのライブ配信では、駆け付けたファンからの様々な質問に答え、かねて報じられてきた格闘家でユーチューバーの朝倉未来との交際に関するものも多く寄せられた。
小倉は最近、SNSにて念願のホームジムが家に届いたことを写真や動画で報告。これが朝倉の公開していたトレーニングセットと一致し、また、それらが設置されたトレーニングルームも酷似していたことから、一部で“匂わせ投稿”と指摘されていた。
しかし、小倉はこれらの指摘に違和感があるようで、「前も私、言ったし、お互い(交際を)認めてるのに『匂わせ、匂わせ』って言ってくる変な人いるから、その人たちに言いたいのは『知ってるでしょ?』って」と、匂わせには当たらないと主張。自身と朝倉はわざわざ横並びでの写真をアップしていないというだけで、「あなたたちのお父さんお母さんが別々のところで撮った写真あげてたら匂わせって言うの?」と反論。
また、たびたび小倉のアカウントに集まるアンチの存在についてどう思うかを問われると、「どうも思わないんだけど、インスタのコメントとか、ファンの方からコメント来てるところに入り込んでくると、邪魔って思う」とし、「コバエ程度」とも表現していた。
「小倉のジムに関する投稿に“匂わせ”との指摘が寄せられた背景には、交際と破局の報道が幾度か錯綜し、2人が現在も関係を続けているのかに大きな注目が集まっていたこともその要因でしょう。また、アンチコメントについても、昨年夏のラジオ生放送中に“降板要求騒動”を起こしたことや、それに対する謝罪がおよそ10カ月後となったことが原因で急増した経緯もありますから、小倉自身にも問題はあります。もちろん、悪質なアンチの書き込みもあるのでしょうが、中には、もともと彼女のファンだったからこその苦言もあり、『コバエ程度』との表現には『品がない回答』『こんなコメントする女のどこがいいんだ。正直とか気が強いとかいうレベルじゃない』『猫をかぶる必要はないけど、言葉を選ぶ賢さは必要』『火に油注ぐタイプ』『思っててもいいが口に出しちゃダメ』『言葉遣いは丁寧にしないとファンもいい思いをしない』など、批判が殺到しました」(テレビ誌ライター)
今回の発言を受け、さらなるコバエの大発生に繋がらないよう祈りたいところだ。
(木村慎吾)