6月30日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)でTOKIOのリーダーである城島茂が、ポツリと漏らしたひと言が波紋を呼んでいるようだ。
この日のゲストは山崎賢人。山崎のマネージャーとTOKIOのマネージャーとで、「どっちのマネージャーがいい不意打ちショットを撮れるか対決」が実施され、思わぬ展開となった。先攻はTOKIOチームで、国分太一のマネージャーは、空がよく見える窓辺で笑顔を見せている国分に「天気の子」とタイトルを付け披露。松岡昌宏のマネージャーが撮った写真のタイトルは「南国か?」。仕事の合間に路上でみつけた南国に咲いていそうな花を松岡が手にしているショット。残る城島のマネージャーは、メイクを落としている途中の城島の写真を2枚披露。目元からおでこにかけてできた何本ものシワが寄っているショットには「年輪」、必死に水面から顔を出したカメのような表情をしたショットには「50代のリアル」とのタイトルが付けられ、マネージャーいわく「これを世に出していいものか悩みましたが、ドラマの撮影終わりに、ホッとひと息ついた瞬間が衝撃だったので撮ってみました」とのこと。
ネット上では「TOKIOらしくて笑えるけどジャニーズとしては、城島アウト!」「城島にもファンがいるだけに、これはファン泣かせだわ」「見てはいけないものを見てしまった感」など、写真の中の城島に対する戸惑いの声が。番組では、山崎のマネージャーが美しくさわやかな山崎の不意打ちショットを披露したことで、国分は山崎のマネージャーの仕事ぶりに感心。「うちのマネージャーたちも責任感あって撮ってるはずなんだけどね」と首をひねると、共演していたお笑いコンビ・オアシズの光浦靖子から「どうした、給料下げた?」とツッコミが入ったため、「そんなことないんすけどね」と国分は即答。それを聞いていた城島が「これ以上、給料上げたら経費しんどいよ」「経理の会議しましたもん」と渋い表情でボヤいた。すかさず松岡が「いいよ、その話はいい」と焦った表情でこの話題を遮断したのだ。
「松岡の焦り方が尋常ではなかったことと、城島のボヤキのリアルさから、ネット上では『株式会社TOKIOは順調ではないのか?』『ジャニーズ事務所の子会社になったことで何か問題発生?』など、今年4月に城島、松岡、国分が設立した『株式会社TOKIO』を心配する声があがっているようです」(女性誌記者)
株式会社TOKIO設立と同時に福島県庁企画調整部企画調整課内に設置された「TOKIO課」。福島の復興を応援し、福島を楽しむプロジェクトを展開予定というから、具体的な始動が楽しみだ。