今年4月からふかわりょうに代わって「5時に夢中!」(TOKYO MX)のMCを務めている元ニッポン放送アナウンサーの垣花正に、厳しい声があがっているようだ。
7月16日放送の同番組で「あなたは味方だった人が敵になったことがありますか?」をテーマにトークが展開されていた時に、垣花は「僕の場合は瀬戸内寂聴さん。ずっと気に入られていると思っていたんですけど、ある日突然、ものすごく嫌われました」と発言。共演者から原因を問われると、「私がインタビューした時に、瀬戸内寂聴先生の書かれた本を読んでいなかったということが発覚した瞬間に、インタビューの途中に帰られるという」と述懐。「大変失礼しました」と謝罪するも「全然悟ってらっしゃらなかった」と強気なダメ押しも忘れなかったのだ。
「垣花は競馬にハマッて借金地獄に陥り、ニッポン放送の同期に借金を肩代わりしてもらい、月給から月々返済していたエピソードをはじめ、仕事で2~3回しか会ったことのないタモリに借金をお願いしようとしたこと、安室奈美恵さんのインタビューを寝坊してすっぽかしたこと、1998年開催の長野冬季五輪の聖火ランナーを務めた時に使用した聖火トーチを質屋に持っていったことなど、クズキャラとして知られています。しかし、そのクズキャラが『5時に夢中!』でイマイチ活かされておらず、ふかわがMCの頃のほうがおもしろかった、垣花はふかわとトレードになった『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に戻せといった声が少なくなかったのですが、今回の発言でますますその声が大きくなっているようです」(女性誌記者)
クズキャラ・垣花の「悟ってらっしゃらなかった」の指摘は、果たして瀬戸内に届いているのだろうか。もし届いているなら率直な感想を聞いてみたいものだ。