ニュースサイト「Smart FLASH」が8月10日、女優の唐田えりかの近況を報道。復帰の可能性についても触れられたが、ネットでは反発が起きている。
記事によると唐田は昨年1月、俳優の東出昌大との不貞を「週刊文春」によって報じられた影響で、“雲隠れ状態”に。12月にはカメラ雑誌「日本カメラ」でフォトエッセイの連載が始まったが、今年4月に雑誌は休刊。連載も終了となり、再び表舞台から姿を消していた。
唐田は所属事務所の事務仕事などをこなしていたというが、8月7日に所属事務所のインスタグラムに唐田のオフショットがアップ。写真は計8枚で、いずれもビルの非常階段と思われる場所で青空を背景にさまざまな表情を見せる唐田の姿が収められている。さらに事務所のホームページでは唐田の個人ページのギャラリー部分に新たなオフショットがアップされていた。
こういった動きがあったことから、記事では「いよいよ女優復帰か?」という推測がなされた。
しかしネットでは《プロフィール画像を更新しようがしまいが自由だけど、世間が応援するかと言えば、応援しないかもしれない》《不貞報道は世間的にまだ記憶が新しい、この時期の復帰って早すぎる。スポンサーが付くテレビ関係はまず難しい気がしますね》《仕事があるなら復帰すればいいと思うけど果たして仕事出す人いるのかね》など、辛辣な声が続出している。
「世間ではいまだに唐田に対する拒否反応は根強いものがあります。復帰の筋道として考えられるのは、近年伸びているNetflixやHulu、Amazonプライムなどによるネット配信ドラマでしょう。19年に法律違反の薬物使用で逮捕されたピエール瀧も『全裸監督2』(Netflix)に出演しました。また、17年に当時17歳の女子高生と飲酒し、みだらな行為に及んだとされ、表舞台から姿を消した小出恵介も7月にスタートした『酒癖50』(Abema)で4年ぶりに主演を務めています。会員が自分の意思で見るネット配信は、地上波のような厳しい自主規制はありません。唐田が浮上するならネット配信ドラマからというのは大いにあり得る話です」(芸能記者)
果たして唐田はいつ、どのような形で復帰するのだろうか。
(柏原廉)