女優の戸田恵梨香と永野芽郁がW主演するドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)の公式インスタグラムに8月11日、オフショットが投稿された。新型コロナウィルス感染によって自宅療養中だった永野と戸田の写真とあって、大きな注目を集めている。
「このドラマは、元警察官の秦三子の漫画『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』が原作。元エース刑事の藤聖子(戸田)とひよっこ警察官・川合麻依(永野)の凸凹交番女子ペアを通して、笑いあり涙ありの交番エンターテインメント。公式インスタでは、『#おかえり川合』とのコメントとともに町山交番の前で笑顔を見せる2人の姿が収められています。永野が新型コロナに感染したことで、8月4日と11日は特別編を放送。18日に放送される第5話で、再び2ケタ視聴率にV字回復するかどうか、気になるところです」(芸能ライター)
「ハコヅメ」の世帯平均視聴率は第1話11.3%、第2話11.7%、第3話10.8%、第4話はオリンピック開催期間と重なり8.9%とやや数字を落とした。オリンピックが閉会してからの再開は、内容はもちろん、視聴率にも注目が集まる。
「永野は2018年に朝ドラ『半分、青い。』(NHK)で主演を務めて、一気に全国区になりました。その後もドラマ『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』や『親バカ青春白書』(ともに日本テレビ系)など、立て続けに出演。今回、永野が演じるひよっこ警察官・川合役は、初回から『ぽわーんとした雰囲気が永野さんにあってる』『芽郁ちゃんの制服姿がとにかく可愛い』とネットでの評判も上々。また、原作のイメージを損なっていないことから、原作ファンからも支持されています。『半分、青い』に続き、彼女の代表作になる可能性は十分にあります」(週刊誌記者)
果たして「ハコヅメ」が、女優・永野芽郁の代表作の1つとなるのか。
(窪田史朗)