朝ドラ主演女優・高畑充希と三代目J Soul Brothers・岩田剛典のW主演が早くも話題の映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(6月4日公開)。
ベストセラー作家・有川浩の小説「植物図鑑」を実写化した本作は、恋も仕事にもさえない普通のOL・さやかが、家事万能で植物オタクの青年・樹と出会い、半年間の期限付き同居生活のなかで恋人になっていくラブストーリーだ。
樹はエスコート上手なイケメンで、まさに「王子様」のような人物だが、この王子様を岩田剛典が演じる。
「岩田は言わずと知れたEXILE、そして三代目J Soul Brothersのパフォーマーですが、実は素の彼もリアル王子なんです。以前、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)で放送され話題になりましたが、岩田の父親は某大手靴メーカーの社長で、名古屋の実家は門から玄関まで森を通らないとたどり着かないという豪邸。あまりにも庭が広すぎて、狸まで出ると言われています」(女性誌記者)
慶應大学出身ということは広く知られているが、5月29日放送の「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に出演した際には、子供の頃から慶應大学中等部に入るよう親にすり込まれ、学習塾を2つ掛け持ちしながら家庭教師も付けての勉強三昧の生活をしていたことを明かしていた。
岩田の王子ぶりは勉強だけではない。高校時代はラクロスのU‐19で高校生ながら大学生に交じり日本代表にも選ばれ、大学時代は慶應で最も大きいダンスサークルの部長を務めたり、「ミスター慶應」の最終選考まで勝ち残ったこともある。
そんな非の打ち所のない岩田が、大学4年の時に超一流企業の内定を蹴って、三代目J Soul Brothersのパフォーマーとなる。
「そのあまりのリア充ぶりに司会の堀尾正明も羨望の眼差しでした。しかし、そんな岩田も番組に届いたお母さんからの手紙で、お酒の飲み方を心配されると思わず大粒の涙が‥‥。その優しさに、司会の溝端淳平も一緒に泣いていました」(エンタメ誌ライター)
“欠点がないのが欠点”とも言われるほどにパーフェクトヒューマンな岩田だが、さすがに母親の優しさには弱いようだ。
(琴葉)