1989年に結成し、人気のお笑いコンビだった「雨上がり決死隊」が8月17日、解散することが吉本興業を通じて発表された。「雨上がり~」は、宮迫博之が関わった“闇営業” と金銭授受に関する虚偽報告が発覚し、19年7月19日には吉本興業が宮迫との契約を解消。同年からコンビでの活動を休止していた。
なお、吉本によると、同日の午後8時から吉本興業のYouTube公式チャンネルとABEMAで「アメトーク・特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を配信し、蛍原徹と宮迫から経緯などの報告が行われるという。
この報にネット民からは「蛍原さんも同意ならいいのではないかな? 正直、待っていても帰ってこなそうだし、気持ちもほかのほうに向いてそうだもの」「これからも『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は見続けると思うので、ホトちゃん頑張れ!」「蛍ちゃんには元気で頑張ってもらいたい」など蛍原へのエールが寄せられている。
また、宮迫に対しては「宮迫さんがユーチューブに進んだ時に決まっていた気はする」「宮迫さんは印象の悪さが払拭し切れなかった」などの厳しい意見が散見された。
「吉本の大御所の明石家さんまが、宮迫復帰のために心を砕いてきましたが、このような結果になってしまうと、やはり宮迫に問題があったからではないかと勘繰ってしまいます。意外だったのは、この解散報道に対して残念がる声や、コンビでの復帰を望む声がびっくりするほど少なかったことですね」(週刊誌記者)
蛍原は引き続き吉本所属のまま活動を続けていくという。