8月24日に行われた東京パラリンピック開会式。「WE HAVE WINGS」というコンセプトのもと、会場を「パラ・エアポート」に見立て、その空港で働くクルー100人が登場。NHKの中継では、オープニングのVTR映像が終わると同時に、はるなの笑顔が大きく映し出されたため、ネット上では「はるな愛!」「どうしてはるな愛?」「これ、はるな愛だよね?」など、驚きの声が続出した。
目が覚めるような空色の帽子と大きなチャックがデザインのポイントになったクルーの衣装でパフォーマンスするはるなを見て、松浦亜弥が歌う「めっちゃホリディ」の振り付けを完全コピーした「エアあやや」を想起した人も数多くいたようだ。
「翌25日の『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演したはるなは、開会式のオープニングアクトのオーディション公募を2年前に発見し、応募して合格を勝ち取ったと告白。オーディションでは北島三郎の『北の漁場』を歌い『地声で、自分の声で歌いたいですって言ったんです』とも明かしました。ネット上では、はるなの開会式出演に対し『多様性を意識してのキャスティングなのかな』『以前放送してた、障害者情報バラエティの「バリバラ」(NHK Eテレ)のスピンオフラジオ番組「バリバラR」のパーソナリティを務めていたから?』といった推測をする声が少なくありませんでしたが、実際はみずから応募していたことにも驚きの声があがっているようです」(女性誌記者)
きれいに整えた顔が開会式で大映しになったはるな。改めて「エアあやや」を見たくなった人も多いのでは?