8月21深夜放送の「二軒目どうする?」(テレビ東京系)にゲスト出演したMAXのリーダー・NANA。2016年5月、MAXのバックダンサーを務めていた、現在は振付師のCHINOと15年にもおよぶ交際を実らせ結婚。この日の放送でNANAは、CHINOと「くっついたり離れたりを繰り返していた」と告白。最初は「タイプじゃなかった」が、「周りのダンサーさんのリーダー格で、みんなをまとめてて、すごい信頼されている感じがちょっとキュンキュンしちゃって」と、恋心を抱くようになったそう。
しかし「バックダンサーとしてつく時に、『アーティストの方に近づくな』と最初に言われる」という状況だったため、「私から行かないとダメな雰囲気だった」というNANAは自分からアタック。「ツアー中の打ち上げが最高に遊んでる時間で。必ず(CHINOの)横に座って(いた)」と当時を振り返った。
「MAXの4人は、芸能界ズレしていない珍しいアーティストだそうですが、昔からバリバリに遊んでいるタイプだと誤解されているようです。この日の放送でNANAは以前、参加した飲み会にいた番組MCの博多大吉に連絡先を聞いたそうで、『大吉さんと、あと有吉弘行さんにも断られました』と明かしていましたが、こうした一般の女子が合コンの席で普通にやることを、芸能人なのに屈託なくやってしまうため、誤解されてしまうことが多いのでしょう。大吉ももう1人のMCの松岡昌宏も、NANAの容姿やアーティストとしての実力を褒めながらも、完全に及び腰だったことが印象的でした」(テレビ誌ライター)
6月30日放送の「テレ東音楽祭2021」(テレビ東京系)で「MAXがすばらしい」と歌っていない時のひな壇でのリアクションがよかったと、妻が褒めていたことを明かした大吉。普通の感覚を持ち続けているMAXだからこそ、ひな壇要員はぴったりかも。