女優の綾瀬はるかが新型コロナウイルスに感染し、都内の大学病院に入院していることがわかった。
所属事務所によると、綾瀬は8月20日に発熱。翌21日にPCR検査を受けたものの陰性だった。26日にあらためて抗原検査を受けたところ陽性反応が出て自宅療養を続けたが、肺炎の症状が出たため都内の病院に入院。現在は回復に向かっているという。
関係者によると、綾瀬は今夏、撮影など仕事が立て込んでいたこともあり、副反応の影響を考えて接種の時期は9月を想定していたようだ。
この報にネット民は、綾瀬の病状を心配し、大好きな女優さんと前置きしながらも「やっぱ有名人は入院できるんだなー」「回復に向かわれているのは喜ばしいことですが、入院できずに亡くなる人とのこの差はどう考えたらいいんだろうか」「なんですぐに入院出来るんでしょうね?」「中等症で入院ね。今も1人で自宅で倒れて亡くなってる方がいると思うと‥‥」「綾瀬はるかさんは、大好きな女優さんですよ。ただ、『芸能人』だから『政治家』だからみたいな忖度を感じてしまう」など、疑問を呈するコメントが多数書き込まれた。
「5月10日に小泉進次郎環境大臣は、虫垂炎の初期症状で発熱。PCR検査は陰性で虫垂炎は切羽詰まった病状ではありませんでしたが、同日に手術を受けています。その際、妻でタレントの妻の滝川クリステルは、病室に見舞っていました。コロナ禍で、不急の手術は延期され、コロナ患者でなくとも見舞いの自粛が求められている中、“特別待遇”ではないかとの声もありました」(週刊誌記者)
世間にモヤモヤした感情を与えてしまったようだが、とにかく1日も早い回復を願うばかりだ。