俳優の吉田栄作と女優の内山理名の結婚が近いことを9月14日発売の「週刊女性」が報じた。
同記事によると、2人の交際が発覚したのは18年。前年の17年に放送されたドラマ「今野敏サスペンス 確証~警視庁捜査三課」(TBS系)で共演したことが交際のきっかけだったという。一部メディアでは“結婚間近”とも報じられていたが、発覚から4年近く経った現在まで、おめでたい報告はなかった。その理由は吉田の知人の証言として、吉田が“恋人関係”に居心地のよさを感じていたため、次のステップに踏み切れなかったからだという。また、一度結婚を経験しているだけに慎重になっていたのではないかという向きもある。
吉田は97年にモデルの平子理沙と結婚したが15年に離婚。お互いの仕事や生活環境の変化によるすれ違いが原因だといい、同じ思いをしたくないという気持ちが吉田の心にブレーキをかけていた可能性があるという。
しかし、内山は周囲に「40歳までに結婚したい。もしそれができないなら、関係を考え直したい」と話していたようだ。また、子供を産みたい気持ちもあったようで、結婚に対する思いはますます強くなっていったようだ。
内山は今年11月で40歳となるため、吉田も彼女の思いに応えようとして再婚を決意したというが、実際に2人が結婚するのは来年と見られている。というのも「週刊女性」の取材によると、今年4月に吉田の母が亡くなっていたためだ。吉田の父親によれば、内山はすでに挨拶に来ており、1年間喪に服して来年に結婚するという。
「吉田と内山は同じ神奈川県出身ということもあって意気投合。当初は友人関係でしたが、18年4月から交際に発展したと言われています。ネットでも《お母様のことはあったかもしれないが彼女を待たせすぎ。今回結婚というニュースを聞いてひと安心》《内山理名は今年40歳だから、これは“待たせすぎ婚”かな》などの指摘はありましたが、《知らなかった。意外なカップル誕生だね!》《お似合いだと思います。どうぞお幸せに》など歓迎ムードがほとんどです」(芸能記者)
来年にはいいお知らせが聞けそうだ。
(柏原廉)