コロナウィルスに感染し療養中の女優・綾瀬はるかが、巨額投資トラブルに巻き込まれていると9月16日発売の「女性セブン」が報じた。
それによると、綾瀬の地元・広島で、綾瀬家が代々世話になっているという税理士のA氏が綾瀬の母に資産運用を提案。30代の3人組投資グループが運営する月利3%の投資商品を勧めたという。一昨年、夫(綾瀬の父)を亡くしたばかりの母は言われるままに1億円を出資。毎月利息が受け取れるというものだったが、5月に投資グループの口座がマネーロンダリングの疑惑で凍結し、利息の配当が滞り、詐欺疑惑が浮上しているというのだ。
同誌の取材に応じた綾瀬の母は、投資に関心はなかったが「信頼する先生からすすめられて深く考えずにお金を預けてしまった」そうで「娘に迷惑をかけてしまったことがつらい」と涙ながらに明かしたそうだ。
綾瀬は7月下旬、東京で以前から綾瀬のサポートをしている顧問税理士でA氏の息子と3時間にも及ぶ会食を兼ねた打ち合わせを行い、返金を請求したという。
「同誌によると、投資関係者の間では『綾瀬はるかさんのところもやっているらしいよ』とささやかれていたそうです。まるで、陰の広告塔のように名前を出された綾瀬にとって迷惑極まりない話です」(週刊誌記者)
綾瀬家が投資した金額は、全額ではないにしろ戻ってきたという。綾瀬は、母親を責めることなく心痛の母をいたわっていたという。
高齢者を狙った甘い投資話には、くれぐれも気を付けたいものだ。