9月16日の「デイリー新潮」が、来年1月期放送のテレビドラマに、嵐・松本潤と上戸彩が出演すると報じた。2人は同ドラマで夫婦を演じるという。
「記事によると、松本と上戸は来年1月、10月から『ドクターX』(テレビ朝日系)が放送される木曜21時枠にて主演を務めるのだとか。松本といえば、ドラマ『99.9‐刑事専門弁護士‐』(TBS系)で弁護士を演じ、そして23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』では、徳川家康役で主演を務めることが発表されています。そんな彼が今回演じるのは、上戸演じるキャリアウーマン妻を家事などで支える主夫役で、新垣結衣と星野源でヒットしたドラマ『逃げ恥』(TBS系)のような作品を目指すそうです」(テレビ誌記者)
今回、久しぶりに松本がドラマで主演を務めるとあって、ファンからは「松潤と上戸彩ちゃんの夫婦ものなんて楽しみでしかない!」「家事をしてる潤くんが見られるなんて最高!」などと期待の声が相次いでいる。
その一方、ドラマファンからは、内容を不安視する声も一部で飛び交っているようだ。
「松本が出演する新ドラマの脚本は、遊川和彦氏が担当するとのこと。遊川氏の作品といえば、NHK朝ドラ『純と愛』で、主人公の夫が寝たきり状態のままラストを迎えたり、『○○妻』(日本テレビ系)では、柴咲コウ演じる主人公が唐突に死亡するなど、過激な作風で知られています。そのためネットでは、『松潤のドラマも悲惨な展開になるのでは?』などと心配する声があがることに。とはいえ、ここ数年の遊川氏のドラマは、炎上を気にしてかハッピーエンドを連発しているので、今回もバッドエンドだけは回避されるかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
出演者だけでなく脚本家にも注目が集まっている松本と上戸の新ドラマ。果たして本編では、どのような夫婦像が描かれるのだろうか。