俳優の山下智久が9月19日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、念願のアメリカドラマ出演を果たしたことをファンに報告した。
山下は米国テレビプロデューサーのアラン・ポール氏と並ぶ写真をアップし、「僕の昔からの夢であるアメリカのドラマに出演させて頂きました」と報告。「10年くらいでオーディションは数えきれない程受けました。合格の電話をもらった時は涙が出るほど嬉しかったことを覚えています」と出演に至るまでの苦労もつづった。
また、新たなチャレンジについて「今までにない役で今までにない体験をさせて頂きました。そして、新しい沢山の出会いがあり、新しい世界を見させて頂きました。大きな役ではありませんが僕にとってはとても大きな大役です」と説明すると、「凄い方達に出会うたびに自分の小ささを痛感しますが、あきらめずに挑戦を続けていきます」と意気込んだ。
山下が出演するのは総製作費88億円という超大作ドラマ「TOKYO VICE」で、ほかに渡辺謙や菊池凛子といった国際派俳優の出演が決定。監督を務めるのは映画「ヒート」や「アビエイター」「マイ・インターン」などといったヒット作で知られるマイケル・マンで、山下は人気No.1のカリスマホスト・アキラ役を演じるという。
「山下は2枚目にアップした写真で、グレーのジャケットを羽織り、Vネック黒シャツ&チェーンネックレスというホスト風コーデをお披露目。メッシュの入った髪型で、珍しく“チャラい”雰囲気を漂わせると、ファンからは『No.1ホスト。楽しみです』『ホストAKIRAカッコイイ』『今から楽しみです』『きゃー!めっちゃかっこいい』となどの歓声が多数書き込まれましました。
また、ジャニーズ事務所時代には、常に人気街道まっしぐらのイメージだった山下が10年間もオーディションを受け続けてきたことを明かし、『文面からヤマピーの喜びが凄く伝わるよ』『いつも陰で努力するやまぴーをとっても尊敬しています』『何回も何回も、オーディションを受けて、やっと、つかんだ夢 本当におめでとう~』『私たちにとっては大スターのやまぴーが、オーディションとか、泣けちゃう』『10年も前からオーディション受け続けていたなんて‥‥』などといった感動と称賛の反応が続出。ファンに努力や苦労を感じさせず“スター”に徹してきた山下のプロ意識を称える声もありました」(芸能ライター)
490万人もの熱いフォロワーを抱え、アカウントを更新するたびにファンからの黄色い声援が集まる山下だけに、女性を虜にするカリスマホスト役を演じるのは朝飯前かもしれない。
(木村慎吾)