離婚騒動の渦中にあるタレントの熊田曜子が、再び110番通報騒動を起こしたと、9月28日発売の「週刊女性」が報じて話題となっている。一体何が起きたのか。
記事によると、熊田が通報した相手は離婚協議中である熊田の夫・A氏の両親だ。
「熊田は現在A氏とは別居し、実の母親と3人の娘とともに近所のマンションに移り住んでいます。記事によるとAさんの両親は騒動後に孫と会えなくなっていましたが、9月中旬のある日、孫の顔をひと目見たいと、現在小学生である熊田の長女が通う塾へ向かったようです。すると長女が塾から出てきたので、少しだけ話をしたそうなのですが、その2日後、Aさんのお父さんの携帯に警察署の生活課から電話があり、『孫を待ち伏せしている』という通報を受け連絡した旨を伝えられ、事実なら今後気をつけてほしいと注意を受けたというのです」(芸能誌ライター)
長女がA氏の両親と話したことを知った熊田は、いったい何を思って通報したのだろうか。
事はそれだけでは終わらなかった。最初の通報から10日後、A氏の母親が買物中に偶然、上の娘と路上で遭遇し、声をかけようとしたところ、娘の近くにいた熊田の母親が駆け寄り娘の手を取ると急いでその場から去って行ったのだとか。その数時間後、A氏の母親の携帯には警察署の生活課から再び注意の電話が入ったのだという。
A氏のDVに端を発した離婚騒動の渦中にあるとはいえ、義理の両親を二度も通報した熊田に対し、ネット上には「熊田は人間関係で揉めたらすぐ通報している印象」「警察は熊田のガードマンじゃないぞ、つまらないことで通報するなよ」「旦那の両親にも会わせたくないなら、もっと遠くに引っ越せばいいだろ」「熊田さんは子どものためではなく、自分の都合で動いているよね。子どもはお父さんとも祖父母とも会いたいだろうに」などと、熊田に対する批判的な声は殺到している。
「離婚協議に発展した熊田さん夫妻の関係悪化は、そもそもAさんのDV以前に熊田さんの不貞疑惑があるとも報じられていますから、世間の熊田さんに対する印象は悪いまま。別居当初は高級マンションに住んでいましたが、収入面でも窮地にあるようで現在はもっと庶民的なマンションに移っています。こうした自身へ降りかかった不運のフラストレーションが、義理の両親への仕打ちになっているのかも知れません」(前出・芸能誌ライター)
熊田としては離婚トラブルの負のイメージを払拭したいところなのだろうが、このままでは世間の印象はますます悪くなるばかり。以前のように、テレビの仕事で忙しくする日々は、まだまだ叶わなそうだ。
(石見剣)