10月3日放送の「中居ウエンツとアウトエイジ」(日本テレビ系)で中居正広とともにMCを務めたウエンツ瑛士。評判がよければレギュラー放送になることが丸わかりの特番だったが、ネット上ではなかなか感触のいいコメントがあがっており、近いうちにレギュラー放送になるのではないかと目されている。
番組では、年齢という枠にとらわれず活躍するシニアを「アウトエイジ」と命名。その人を紹介しながら深堀りしていった。その中で、「亀仙人」のリアルコスが印象的な自称・最高齢レイヤーのアウトエイジが、モテたいという気持ちが原動力となってレイヤーを究めているとコメントしたことから、中居とウエンツの間に「どちらがモテるか論争」が勃発。中居が「僕の全盛期知らない?『仕事なんですか?』って言われたら『アイドル』って言いますけど、『仕事=モテること』です」とモテ自慢をすると、ウエンツも負けじと「僕の全盛期知らないですか?」と中居の言葉を復唱。モテてきたと暗にアピールするも、中居に「誰に口きいてんだぁ? お前の全盛と俺の全盛を比べてるの? お前、シメ倒すぞコラ! ハンパじゃないんだぞ! お前とは次元が違うわ!」と上から目線で一蹴されたのだった。
しかし、ウエンツはその後、「アイドルくくりで話すのなし。個人としての話。絶対モテてないでしょ?」と中居をバカにしたような目で笑い、中居が「俺はモテる」と主張するも「絶対ウソ。月火水木金土日、ずっと野球見て酒飲んでるんですから。絶対ないですよ」と鼻で笑い、「最近、家に女の子が入ったのいつですか?」と中居に質問。「今日。今日キスしてきたよ」と回答する中居に、ウエンツは「これヤバくない? もう妄想だよ、夢の話よ?」と苦笑いした。
「2人ともトークスキルは高いので、言葉を使ったプロレスを見ているようで、非常に見応えありました。しかし、ウエンツに対してはネット上で『イギリス留学はミュージカルを本格的でやりたかったからだよね。これはバラエティ番組だよ?』『イギリスで勉強したことはもうすぐスタートするドラマ「日本沈没」で活かせてるのかなぁ』『留学から帰ってきて、ウエンツのことをバラエティ番組でしか見ていません。演技と語学の勉強をしてたはずなのに』など、手厳しいコメントも少なくないようです」(女性誌記者)
10月10日スタートのドラマ「日本沈没‐希望のひと‐」(TBS系)では厚生労働省の若手官僚で、日本未来推進会議の厚労省代表最年少メンバー・石塚平良を演じるウエンツ。このドラマはウエンツにとって正念場となりそうだ。