10月5日、映画「そして、バトンは渡された」(10月29日公開)のジャパン・プレミアイベントが行われた。同映画には、様々な人気俳優が出演しており、注目を集めている。
「『そして~』は、血のつながらない親のもとで育った女性と、愛娘を残して失踪した女性の運命が交差する感動作とのこと。今回、血のつながらない親子役を田中圭と永野芽郁、自由奔放なシングルマザー役を石原さとみが演じています。7月に予告が公開された際は、ウェディングドレスで前かがみとなる石原のバスト渓谷シーンがネットで話題となり、再生数が瞬く間に100万再生を超えました」(テレビ誌記者)
そんな映画のお披露目イベントは今回、YouTubeでも生配信され、田中、永野、石原の3人のほか、市村正親や子役の稲垣来泉なども登壇した。しかしその中に、重要な役を演じたある俳優の姿がなかったことで、ファンをザワつかせることになったという。
「映画では、永野演じる優子の同級生役で岡田健史が出演しています。彼は映画の公式サイトにて永野、田中に続いて3番目に名前が載っている重要キャストなのですが、今回のイベントに姿を現さなかったことで、コメント欄では『岡田くんがいないのは残念!』と悲しむ声があがることとなりました。
岡田といえば今年、のちに和解したものの、所属事務所と方向性のズレが生じ、裁判沙汰にまで発展し話題に。それだけに一部ファンからは、『裁判騒動の影響で、岡田くんだけハブられたとかじゃないよね?』などと心配する声も飛び交っています」(前出・テレビ誌記者)
今回、岡田はスケジュールの都合で参加できなかっただけかもしれないが、裁判騒動で世間を騒がせた影響もあり、様々な憶測を呼んでしまったようだ。