俳優の草なぎ剛が10月10日放送の「草なぎやすともの うさぎvsかめ」(読売テレビ)に出演し、若者を中心に大流行しているグミに拒否反応を示すひと幕があった。
番組では、ドイツのグミブランド「Trolli(トローリ)」が発売し、韓国のユーチューバーがブームの火付け役となった「地球グミ」を紹介。“Blue Planet”と書かれたパッケージに地球が描かれ、青い円球のグミの中にはマグマのような赤いイチゴのソースが入っていることから、「地球グミ」との名称が付けられている。
あまりの人気ぶりに各地で売り切れ続出状態となっており、草なぎも「これ知ってる!」とリアクションする一方、「そんなに人気なんですか? バズってるんですか?」と驚き。丸い地球グミを手に取ると「食べたことないです」とし、「俺、こういうのあまり食べないんですよね。なんかね、体が拒否するんですよ」とあまり気が進まない様子を見せた。
お笑いタレントの海原ともこが実際に試食し、「食べた後もずーっと酸っぱい。味は美味しい」と感想を述べるも、草なぎは「絶対食べるもんじゃないよ。あげるあげる。怖いよ」と奇抜な見た目の地球グミに苦手意識を見せていた。
「この商品は、SNSでの拡散から人気が爆発。買いたくても買えない『地球グミ難民』まで多数発生しました。味は美味しいとする声が多いものの、『トローリ』からは新作として『目玉グミ』も発売されるなど、SNS映えや“バズり”を狙ったキワモノ商品として位置付けられています。よって、ネットでは口にすることを拒否した草なぎと同じく、『私も受け付けないとは思う』『自分もパスします』といった声や『やめて正解だと思う』『あっても買わないし、私も食べない』『見ただけで体が危険信号を発する』などの反応が並びました。草なぎは自身のYouTube動画内ではコオロギスナックをパクパクと食べて『全然美味いよ!』と絶賛。過去のバラエティ番組でも罰ゲームでタガメを食べさせられたことがありますが、そんなタフな経験値を持つ草なぎでも地球グミだけは無理だったようです」(芸能ライター)
強烈な見た目のインパクトを放つ同商品だけに、好奇心から一度は食べてみたいと感じる人は多いのかもしれない?
(木村慎吾)