10月22日からオンエア中のコンタクトケア用品「クリアデュー」新CMに出演している女優の芦田愛菜。CM撮影後のインタビューで気持ちが潤うためにしていることを明かした。
芦田が出演しているのは「クリアデューラボ」篇。白衣姿の“クリアデュー研究員”に扮する芦田が同じコンタクトケア用品を使い続けているユーザーに向けて、新しい「クリアデュー」の特長を紹介するというもの。撮影を終えた芦田は「白衣を着て研究員になりきった気持ちになれて楽しかったですし、本当の(完成した)CMは研究所があるらしいのですが、今日はグリーンバックで見ることができなかったので、CMの完成がすごく楽しみです」とコメントした。
また、商品の特長である「独自のうるおい」成分とかけて、「気持ちが潤っている」「充実している」と感じる瞬間について尋ねられると、芦田は「私は猫を飼っているのですが、猫のお腹に顔を近づけて猫(の匂い)を吸っている時がいちばん幸せです。すごくモフモフであったかくて落ち着くので、『ちょっと疲れたな』と思ったら猫を吸いに行ってます」と明かした。
ネットでは芦田の“猫吸い”について《これ本当に落ち着くんだよね。お腹はプニプニだし、お腹の毛は柔らかくて、吸うとうちの子は少し香ばしいような匂いで癒やされる》《猫不思議。ほぼ無臭なのに鎮静効果あるよね》《めっちゃわかります。ストレスとか吹き飛ぶよね》など、賛同の声を挙げる愛猫家たちが続出した。
「芦田は昨年、ペットショップで一目惚れして猫を飼い始め、以来、イベントに参加するたびに『猫と1日でいいから話したい』『飼う前は可愛かったが、勘違いしていた。一緒に生活してみたら思っていた以上に可愛かった』など飼い猫とのエピソードを語っており、現在は完全にメロメロ状態。
芦田がやっている“猫吸い”は愛猫家たちの間でよく知られた行為で、タレントの中川翔子も“猫吸い”で癒やされていることを公言。この言葉が広まったのは、歌手の坂本美雨が12年に自身のツイッターで『猫はお吸い物です』とツイートしたことがきっかけ。坂本はこれを契機に自身を『歌う猫吸い妖怪』と自称し、ツイッターのアカウント名も『ネコ吸い 坂本美雨』に変更。さらに14年には愛猫・サバ美との生活をつづった『猫の吸い方』というフォトエッセイまで上梓しました。
ちなみに猫が病原菌や寄生虫などを持っていると“猫吸い”によって病気がうつる可能性も。屋外を行き来しているような猫やネズミや虫を捕まえてくる猫を吸うのは控えたほうがいいそうです」(芸能記者)
芦田の猫が“吸っていい猫”だとよいのだが。
(柏原廉)