テレワークが浸透し、メイクや身だしなみに気を配らなくなってきた今、ネイルも必要でなければしないという人は多いようです。そんな今だからこそ、自分の“本来の爪”を美しくしてみませんか。
でも、実際どんな爪が美しいのでしょうか。育爪スタイリストである嶋田美津惠さんの著書「女は爪で美人になる ネイルしない、磨かない、ムリしないでキレイになる」(SBクリエイティブ刊)によると、美しい爪には条件があるのだとか。
まずは、爪と爪周りの皮膚が潤っていること。カサカサしているのが気になっているなら、ぜひケアしたいですね。爪とその周りが潤った状態になれば、とりあえずキレイに見えます。オイルを一度塗って、爪と手をもみながら行き渡らせるだけで、爪だけでなく手全体が瑞々しくなるのだそうですよ。
他に、爪に弾力がある、ピンク部分が指の先端まであって立体的、爪先が緩やかな楕円形のカーブである、爪先が透明、なども美爪の条件のようです。
また、美爪は、普段の栄養からも作られます。爪を美しく保つ栄養素は、ビタミンB2。レバーや海苔、卵、納豆、アーモンドなどに多いといわれています。食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ネイルをしないからこそ、爪やすりやオイルなどで正しい方法でお手入れし、自分本来の爪で勝負したいですね。