タレント・熊田曜子との不貞疑惑が浮上している「テレビ局プロデューサー」の男性に関し、「週刊女性PRIME」は10月25日配信の記事で、元フジテレビアナウンサー・平井理央の夫であると報じた。
同誌が配信した「熊田曜子と不貞疑惑のテレビ局プロデューサーの妻は、元フジテレビの平井理央だった」とのタイトルが付された記事では、熊田と離婚協議中の夫・Aさんが、彼女とキー局プロデューサー・Bさんとの不貞関係を確信し、Bさんに慰謝料請求の訴訟を開始したとしている。また、そのプロデューサーは2012年に平井と結婚し、一児を育てる父親の身であるというのだ。
同誌は、10月中旬に自宅マンションから出てきた平井を直撃し、それに応じている最中の彼女の写真も掲載。自身の夫と熊田の禁断の関係についての質問には言及を避け、記者に「お名刺いただけますか。私か事務所から連絡しますので」とだけ返したという。
「2012年に結婚し、2017年に待望の第一子を出産した平井に突如として沸いた“サレ妻”疑惑報道を受け、ネット上には『平井さんかわいそうすぎる』『巻き込まれましたね』などの同情票が集中。平井としても、まさに寝耳に水といった心情でしょうが、過去にはバラエティ番組内で『不貞をする男の特徴』をお笑いコンビ・ハリセンボンに“ドヤ顔”でレクチャーした経験もあります。
結婚から約4年後の2016年3月25日放送の『アリよりのアリ』(TBS系)に『男を知り尽くしたモテる女代表』として出演した平井は、自らの豊富な実体験をもとに『こんな男には気をつけろ!』として3つの特徴を提示。1つ目に『愛妻家をアピールする男』を挙げ、『平井調べでは、不貞をしている確率が非常に高い』『後ろめたいことがあるから、わざわざそんなことを言う』と分析すると、ほかにも『訛りを直さない男』『会話に男友達を登場させる男』などを“不貞のリスクがある特徴”としてリストアップ。
いい人だと油断させるためのテクニックとして訛りを直さない男性が実際に存在したと振り返り、その男性は47都道府県に47人の地方妻を持っていたようです。また、“男友達との用事”が不自然に多い男性もまた、言い訳のカモフラージュとして利用している可能性があるとして、平井は『同じ名前は注意が必要です!』と警告。“モテる女代表”の平井によるレクチャーを、“モテない女代表”のハリセンボンは耳を傾けていました。それだけの洞察力がありながら、夫と熊田の怪しげな関係性については察知することができなかったのでしょうか」(テレビ誌ライター)
また、2019年1月20日放送の「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に出演した際には、フジテレビ社員の夫との馴れ初めや交際時期についてトークを繰り広げ、入社2年目から付き合い始めたことを告白。結婚を決意した決め手には「会話が楽しい」点を挙げ、夫の人柄や性格は「自分にないものを持ってる」「とにかくおおらかで、伸びやかなタイプ」とデレデレ。お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希も平井の夫について「シュッとしたイケメン」と表現していた。
夫のベタ褒めトークから2年が経った今、平井の怒りは察するに余りあるものの、今後は「こんな夫に気をつけろ!」「こんな女に気をつけろ!」といったテーマで、新たなレクチャーを期待したいところだ。
(木村慎吾)