放送中のドラマ「二月の勝者」(日本テレビ系)で「桜花ゼミナール吉祥寺校」の立て直しのために招聘されたスーパー塾講師・黒木蔵人を好演している柳楽優弥。「塾講師はサービス業」「中学受験は課金ゲーム」など、過激だけれど真理を突くセリフをクールに言い放つ一方で、10月30日放送の第3話では「クールじゃない裏の顔」も明かされた。
普段はビシッと整えた前髪にきちんとネクタイを締め、常に硬い表情でいる黒木(柳楽)が、ボサボサな無造作ヘアスタイルでネクタイを緩め、大人の艶感を垂れ流しながら、ある事情を持つ子どもたちに勉強を教えているという「優しい裏の顔」を見せたのだ。
「ネット上には『黒木役に柳楽は最高のキャスティング』『黒木は柳楽優弥以外に演じられる俳優はいないでしょう』『クールな顔と優しい顔のギャップが最高! 1粒で2度おいしいハマリ役』『黒木を演じてる柳楽君が本当にかっこよくて見とれる』『黒木先生の眼力が美しすぎる』『このドラマの柳楽君に癒されてる。かっこいいし演技上手いし』など、柳楽に対する称賛の声があふれています」(女性誌記者)
10月27日には「東京ドラマアウォード2021授賞式」において、昨年8月放送の主演ドラマ「太陽の子」(NHK)で単発ドラマ部門のグランプリを受賞した柳楽。このドラマでも幼なじみに好意を抱いているも言い出せず、日本を救うために核エネルギーの研究に励むうち、その殺傷力に驚愕する京都帝国大学の学生・石村修を好演した。
柳楽から目が離せない。