インスタグラムのフォロワー数237万人を超える女優の浜辺美波が“裏アカウント”を所持していたことを11月9日発売の「女性自身」が報じた。
同記事によると、“裏アカウント”は20年11月15日に開設。初投稿には「ぽぷです」というコメントとともにポメラニアンの写真がアップされていたという。
浜辺は8月15日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)で愛犬を紹介したが、その名前も「ぽぷ」。これまで明かさなかったのは「お散歩に行ったりする時に、ワンちゃん経由で住んでいる近くがバレたら嫌だなって」と明かしていた。しかし、可愛すぎて公開を決意したようで、以降はSNSや番組などでたびたび“ぽぷ”が登場するように。
“裏アカウント”が浜辺のものという決定的な証拠となったのが8月にABEMAで放送された番組で紹介された“ぽぷ”の画像が“裏アカウント”で投稿されていた写真と同一だったこと。同アカウントには“ぽぷ”以外にも男性トレーナーの姿や爪が明らかに整っていない男性のものとおぼしき手が写っている投稿もあったという。
浜辺は9月に「週刊文春」によって音楽ユニット「まるりとりゅうが」のRyugaとの交際を報道されたばかり。その記事の中ではRyugaは浜辺にぽぷの世話を任されることもあったと報じられていた。“裏アカウント”はその報道が出た2日後に投稿されて以降、更新が途絶えているという。
写りこんだ男性の手を“匂わせ”と疑った取材班が事務所に問い合わせたところ、「浜辺の非公式のアカウントです。また写り込んでいる男性の手は、トレーナーや医師のものです」と回答。そのわずか2時間後に同アカウントは非公開になったという。
ネットでは浜辺の“裏アカウント”に対して《裏アカがあろうが彼氏がいようがいいじゃないか》《そういうところでストレスが解消されることもあるだろうし、全く問題ないことなのでわざわざ騒ぎ立てなくでもよくないですか?》《むしろ投稿が犬ばっかりなの好感》《そんなもんまで特定されてかわいそう》など同情や好感の声があがっている。
「浜辺に限らず、裏アカウントが明らかになった芸能人は多数います。多くが異性の芸能人との交流を匂わせたり、普段見せないブラックな一面を覗かせたりするもので、いわゆる“アカバレ”するとネットは炎上しがちですが、浜辺は愛犬専用アカウント。“男性の影”も熱愛とはほど遠いものだったことで炎上よりもむしろ同情や好感度が上がる事態に。浜辺は静かにSNSを楽しみたかっただけなのではと思われますが、いずれにしてもレアなケースと言えるでしょう」(芸能記者)
これを機に、浜辺は愛犬専用の“表アカウント”を作ってみてもいいかもしれない。
(柏原廉)