フリーアナウンサーの大橋未歩が11月10日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演し、男友達から交際を申し込まれることに「嫌悪感」を抱いてしまうと打ち明けた。
この日の放送では、恋愛対象として見ていない友人から告白された場合、嫌悪感を抱いてしまうかとのテーマで話し合い、MCの垣花正は「『男として見てますよ』という(女友達からの)アピールは、僕は嬉しいという気持ちは絶対あると思う。男性は」と男目線からの意見を述べた。
これに大橋は「思春期はやっぱりありますよね。男友達だと思っていた人が、逆に好きだって言われた時に勘違いさせちゃったな、悪いな、というのは、なくはないです」と語るも、決して“嬉しい気持ち”にはならず、「正直、嫌悪感が大きかった」という。「それがあったから、それ以降は相手を絶対に勘違いさせないように、『ほかに好きな人がいるんだ』とか相談を持ちかけたりして、男友達との距離を保っていました」とし、友達以上にならないための工夫を凝らしていたようだ。
「神戸女学院時代の文化祭では彼女を目当てに男子生徒が大勢集まっていたという武勇伝を持つ大橋。上智大学でも1999年にミスソフィアのグランプリに輝き、テレビ東京入社後は人気女子アナランキングの上位を席巻し続け、常に超モテモテ人生を謳歌してきただけに、嫌悪感を抱くレベルで告白されまくる日々だったのでしょう。
ネットでは、そんな大橋の意見に『恋愛対象じゃない人からの好意は嫌悪感あるのは同意する。本当に気持ち悪くなるよね』『友達に下心を持たれることほど嫌なものはない』『友達と思ってたのにそういう目で見られてたと思うと嫌悪感湧いても仕方ない』と共感する声があった一方、『よく告白されるんですよアピール』『嫌悪感という言葉を使ってしまうのはどうでしょう? 相手の真剣な思いをそんな風に軽く言ってしまうのはモテモテの人の無神経さを感じます』『大橋さんの正直な気持ちなんだろうけど、嫌悪感って言葉は酷いなぁ。困るって言葉にとどめてくれたら』『きちんと断ればそれでいいような気もする』との指摘もあり、真っ二つに分かれています。
しかし、大橋の場合は、告白される回数が常人とは比較にならないほどケタ違いに多いでしょうから、その分、気疲れすることも多かったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
賛否集まる大橋の見解だったが、同時に、彼女のモテまくり人生とそれに伴う苦労も垣間見えるものになったと言えるだろう。
(木村慎吾)