現在、テレビ朝日で放送中の相葉雅紀主演ドラマ「和田家の男たち」。ネットニュース記者の息子・優(相葉)とテレビ局報道マンの父・秀平(佐々木蔵之介)、そして新聞記者の祖父・寛(段田安則)の、マスコミ業界3世代が一つ屋根の下で暮らすホームドラマで、3人が巻き起こす悲喜こもごもの人間模様も見所だが、ストーリーとは別に注目を集めているのが食事シーンだ。
「ドラマでは様々な料理が食卓に並び、その場面が視聴者の間で話題となっています。第1話ではすき焼きが登場していますが、仕上げに牛乳を入れるという『ミルクすき焼きマキアート』。第2話の『鶏むね肉のかつお衣焼き』。第3話の『スパム卵炒め』など、美味しそうな料理がズラリと並んでいます」(芸能ライター)
これらの料理は優が作ったもの。SNSでは「出てくる料理が全部美味しそう」「優くんどんな料理作るのだろう。毎回楽しみです」などのコメントが寄せられ、視聴率アップにひと役買っているようだ。
「これらの料理は番組公式インスタグラムでアップされており、レシピも紹介されています。相葉は、11月12日に放送された自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)にて『結構食べるシーン多いんですよ。食べながら進めていく会話。なかなか大変だったな』とコメント。ドラマのサイトからもレシピに飛べることから『いろいろおいしいものがあるので検索していただければ』と話していました」(前出・芸能ライター)
となると、ファンの間で期待されているのがレシピ本だ。
「相葉自身の料理心が織り交ぜられているだけに、ツイッターでは『優くんの台所のレシピ本出してほしい』『優くんのレシピ本欲しい。出して下さ~い』と、優のレシピ本の出版を願う声が多数書き込まれています。相葉は料理番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)で、全国各地のご当地食材を使った料理に挑戦していますし、料理のシーンが様になるのも、その経験あってのことでしょう」(女性誌記者)
もしレシピ本が出版されたら、大ヒットは間違いなし?
(窪田史朗)