清野菜名と坂口健太郎がW主演を務めるドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系)の第5話が11月16日に放送され、平均視聴率は10.1%と過去最高を記録した。
清野といえば、10月23日に所属事務所を通じて、第一子の妊娠を発表したばかり。現在は妊娠6カ月を迎え、安定期に入っているという。11月16日発売の「女性自身」によると撮影現場で、清野演じる明葉の夫役・百瀬を演じる坂口は、少しでも早く撮影を終わらせるために、NGを出さないよう心掛けているそうだ。また、スタッフにも効率よく撮影を進めるよう呼び掛けているという。
第5話は、百瀬が密かに好意を寄せる義姉の美晴(倉科カナ)が、不妊治療に行き詰まり、結婚生活に悩み家を飛び出す。心配した百瀬は、自分の家に来るよう美晴を説得するというもの。
この展開に視聴者からは「他人の妊活の心配をリアル妊婦がしているという」「義姉は不妊治療で悩んでるのに義妹役は妊娠中か。おめでたい話だけど気になってドラマに集中出来ない」「妊活中の義兄夫婦を心配する妊娠中の主人公、なんか感情移入しにくい」など複雑なようだ。
「清野と坂口は、産婦人科を舞台にしたドラマ『コウノドリ』(TBS系)で共演。坂口は新生児科医、清野は助産師を演じました。その清野が妊娠しているということで、坂口は深い縁を感じているようです」(芸能記者)
清野の妊娠で注目が集まっている今ドラマ。どうか無事にクランクアップしてほしいものだ。