女優の杏が11月14日にインスタグラムとYouTubeを同時に開設。とりわけインスタグラムは毎回直筆のイラストや漫画を投稿し、話題となっている。
19日の投稿では親子で劇団四季のミュージカル「アナと雪の女王」を観に行ったエピソードを漫画形式で紹介。杏はチケット発売日、撮影現場の待ち時間を駆使してチケットをゲットしたそうで、子供達は劇中のキャラクターであるエルサやオラフのコスプレで劇場に向かう予定だったが、直前になり娘がエルサのコスプレを「恥ずかしい」という理由で拒否。車に積んで直前まで粘ったようだが、結局着ないままだったという。
観劇後、娘は変心して「やっぱり着たい」と告白。杏はそれに対して「ですよねー」「しってたあああ」と心の声を表現。さらに娘が「…また行きたい」とつぶやいたため、杏は「かんたんにいうねえ~」と心の声。最後は「…次は着ようね!」「いつかブロードウェイもみたいね!!」と締めくくった。
ネットでは《とても味のある魅力的なイラスト!》《すごい。上手い。好き。本当に上手な人の絵だわ》《杏ってギターひいて歌ったりもしてたよね。本当に多才だね》など称賛の声が多数寄せられた。
「インスタの投稿でも触れていますが、杏は自撮りが苦手なようで、それでイラスト中心の投稿になったそう。いずれはイラストエッセイとしてまとめて、絵もアナログだけでなくデジタルにも挑戦したいとのこと。また、YouTubeチャンネル『杏/anne TOKYO』ではギターの弾き語りをアップ。こちらも高評価が集まっています。
一部報道によると今回のインスタグラムとYouTubeチャンネルの開設は『フランス移住』の布石とも報じられています。インスタグラムやYouTubeがあれば、日本のテレビになかなか出られなくなったとしても、ファンと交流を図ることは可能だからです。さらに、杏は10月にフランス大使館で開催された『フランス映画祭2021 横浜』に出席した際、『フランスに住みたいですか』という記者の質問に対して『そうですね』と回答していました。このまま日本に居続けていたら、いずれ小学校に上がる子供達が父親である東出昌大の不貞騒動についてクラスメートに揶揄されることもあるかもしれません。フランスならば注目を浴びることなく普通の生活を送れるでしょうから、フランス移住は子供達を守るためという理由が大きいのかもしれません」(芸能記者)
数年後にはYouTubeとインスタグラムが杏とファンをつなぐ貴重なツールになるかもしれない。
(柏原廉)