タレントの上沼恵美子が11月22日、レギュラーラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。自身が開設する予定のYouTubeチャンネルのトークテーマについて語った。
上沼は開設を予定しているYouTubeチャンネルについて「自宅で一発目はやろうかなと思っているのよ。1人で何喋ってもええねんて」と構想を披露。何を喋るかについては「ちょっとテーマをいただいておかないと」とし、12月が近いことからNHK紅白歌合戦と絡めて自身が司会を務めた1994年、95年を回顧。「(当時は)大阪から私が行くんでバッシングを受けたんです。そんな話をしよかな」とほのめかした。上沼は「12月だったら許されると思うんですよ。個人的な悪口なんか言うわけないやんか‥‥言うけど」と毒舌トークを予告した。
ネットでは《えみちゃんのYouTube楽しみ~》《ぜったい登録しよ! 楽しみ!》といった声もあったが、《歯に衣着せぬ物言いといえば聞こえもいいのかも知れませんが。結局はひとの悪口》《コメント欄で動画の批判があった時に、この人は耐えられるのだろうか。毒舌でいくのか知らないけど荒れる要素はある》《人の悪口言わないと死んじゃうんですかね? ずっと誰かのことを悪く言ってる印象しかない》など辛辣な声も多数。
「上沼は自身が司会を務めた紅白のエピソードについては何度かメディアで語っており、『東京のNHKホールに行くと、待っていたのはいびりの嵐』『ベテラン歌手にはいびられた』など辛かった経験を語っています。YouTubeではこれまで伏せていた“ベテラン歌手”の名前がついに出てくるかもしれません。
上沼はすでに11月19日、可愛がっている後輩であるお笑いコンビ・シャンプーハットのてつじのYouTubeチャンネル『てつじTV』の動画に“見学”と称してゲスト出演し“YouTubeデビュー”。てつじが普段投稿している動画の数十倍となる9万近くもの視聴回数を稼ぎました。上沼の“毒舌”や軽妙なトークを期待しているユーザーは多いと思います」(芸能記者)
辛辣な声を跳ね返せるほどの面白トークを期待したいものだ。
(柏原廉)