まもなくアラフィフ、47歳のジュリア・ロバーツの13年に渡る結婚生活に、本気で危険信号が出ているようだ。
ジュリアは02年に不倫の末、映画カメラマンのダニエル・モダーを略奪する形で結婚したわけだが(ジュリアにとっては2度目の結婚)、近年、夫のダニエルがジュリアとの結婚関係にウンザリしていると関係筋が話している。
ある関係者はメディアに対し「ダニエルは2人の関係が、本物の関係ではないと感じているようですよ。なぜなら何事もジュリアのやりたいように進んでしまうからです」とコメントしている。
スクリーンでも口達者な印象のあるジュリアだが、どうやら私生活でもかなり感情の起伏が激しいようだ。1分間叫びまくったと思ったら、その次の瞬間には謝り始めるという、まるで躁鬱のような症状を見せることも頻繁にあるのだとか。しかし、どんなときにも怒鳴り散らされ非難される夫はたまったもんじゃない。
「ダニエルはそんな生活にウンザリなんですよ」(前出・関係者)
しかし、ジュリアに同情の余地がないわけでもない。彼女はここ2年間に、母ベティや異父妹のナンシーを失うなど、非常に辛い時期を過ごしており、別の関係者はナンシーの自殺が報じられた際、「ジュリアは壊れてしまいそうな感情に苦しんでいます。母親のガンのことですっかり参っていましたからね」と同情していた。
“ナンシーの自殺の原因はジュリアのイジメによるもの”とネット上でも荒れた自身への批判に対し、とても傷ついているジュリアは「ナンシーの死は自殺によるものではない、薬物過剰摂取だった」とも主張している。ともかく、ナンシーの悲劇以降、ジュリアはずっと塞ぎこんでいると言われるだけに、夫に対する八つ当たりも増えていったのだろうか。
ハリウッドを代表する女優に、今こそ夫婦愛が試される時期がやって来ている。